早さにはメリットがある。
早起きは三文の得というが、早起きすることで、使える時間が増え、自分のやりたいことができるという意味で解釈している。
早いということは余裕があるということだ。
余裕が作れる早さでなければ、メリットのある早さとはいえない。無駄に早いということになる。
先の諺でいえば、早く起きてもボーッと過ごしてしまっては普段と何も変わらない。早く起きて何をするか。この部分がなければ得をしたとはいえないのだ。
そういう観点から自分を振り替えると無駄な早さを求めてきたと思う。人生の得をあちこちに捨ててしまっていたのだ。反省。